ジャンパー膝
おはようございます!
ぐりーな鍼灸整骨院の野末です!
今日は学生に起こりやすいジャンパー膝についてご紹介します!
◎ジャンパー膝とは
ジャンパー膝=膝蓋腱炎。
ジャンパー膝とは名前の通り、バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツに多くみられるものです。オーバーユースに起因する膝のスポーツ障害です。
※好発年齢ー学生(10代の男性)
◎原因
大腿四頭筋の柔軟性低下が要因の1つに挙げられます。特に成長期の長身選手は、骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、筋肉が硬い状態を招いた結果、そのストレスが膝蓋骨周辺に蓄積するために起こる慢性・疲労性障害です。
◎予防方法
ふだんから、スポーツの前後にきちんとウォームアップとクールダウンをすることがオーバーユースの障害を予防する基本となります。特に激しい練習や試合後には、十分なストレッチを行うように心がけが大切です!
大腿四頭筋の張り、階段の昇降がつらい、膝下に痛みが出始めるといった症状がだんだん出てきます。そうなる前に、しっかりと時間をかけてストレッチする、アイシングをする、マッサージをして揉みほぐす、などの処置をして症状を進行させない様にしましょう!
iPhoneから送信
関連記事